Vol.2 海外ビジネス2.0 ~越境ECの現在地~

 

Amazonを中心としたブランディングの考え方について、Vol.12に分けてシリーズでご紹介します。今回はVol.2となり、海外進出のための考え方を中心に記事にします。

 

海外販売を行う際の考え方の参考として、是非目を通してみて下さい!

 

Vol.1 海外ビジネス2.0 ~越境ECの現在地~ は以下リンクからご覧ください!

 

Vol.1 海外ビジネス2.0 ~越境ECの現在地~

 

 

【ローカライズの思考法】

 

まず初めに、越境ECの中で欧米で人気に日本を代表する商品を見ていきましょう。

今回は越境ECが身近になりつつある中で、今越境ECで売れている商品はなんですか?という質問をよく頂きます。

今回はVol.1でお話した出店国おすすめNo.1の欧米の事例を挙げていきますね。

「加工食品、ベビー関連、美容関連、健康食品、お菓子、家電」はもちろんの事、文房具、農機具、PCサプライ、調味料、キッチン用品、陶器、本、ペット用品、カー用品、玩具、機械工具などなど非常に多品目です。

 

【具体例】

 

これらは年間数億、物によっては数十億売れる商品ラインナップです。

その中で今回は商品ベースで爆発的に人気がでている日本の商品はいくつか存在します。

それをご紹介していきますね。

 

さらに米国市場は人種も様々でマーケティングにも非常に面白い市場といえます。

更に面白く勉強になるのは“売れた理由”が日本と異なることです。

その中で日本の特徴が入った2つの事例を説明していきます。

 

 

【あの商品がまさかの理由でベストセラーに!?】

 

まず、抹茶から行きますね。

なぜ米国で抹茶人気が爆発したかご存知でしょうか?

少し想像してみてください。

日本のイメージではこんな感じではないでしょうか?

 

 

アメリカのイメージはこれです。

 

 

少々極端な描写ではありますが、健康食品ブーム(本物志向)に乗って注目されたことがきっかけです。

抹茶はアメリカでは、スーパーフードとして認識されて、魔法の食品として女性やアクティブな人たちに人気を博しています。

アメリカでもスタバのGreen Tea Latteは大人気メニューの一つです。

 

 

その注目される成分はこちらの資料にまとめておりますのでご覧ください。

 

 

アメリカ人が普段食しているメニューとの相性が良く、スムージー、ラテ、アイスクリーム、ケーキ等注目される要因となりました。火つけ役はハリウッドセレブで、キャメロン・ディアス、グィネス・パルトロー等、ヘルスアイコンのセレブが抹茶使用をSNSで伝えたことも後押しになりました。

 

 

次に蛍光マーカーのお話に進みますね。

 

 

バカ売れしている蛍光マーカーはゼブラ マイルドライナーになります。

 

 

日本での開発経緯に関しては、ゼブラの広報室によると、国内における購入者のターゲット属性はこちらです。

・かわいいモノを好む女子学生
・手帳をキレイに仕上げて癒やされたい社会人女性
・手帳管理、タスク管理のための筆記具として社会人男性

 

 

その商品が、欧米ではどのようなターゲットにハマったかといいますと、

従来の蛍光ペンとは異なる「新しい」 蛍光ペンとして利用され、更に日本市場の数倍の市場規模にハマったため、爆発的なヒットとなり日本の数倍あるAmazon.comでベストセラーになるまで一気に席巻しました。

その市場は、「漫画・イラスト市場」です。

 

 

その従来の蛍光ペンとは異なる市場というのは漫画、イラスト市場です。

従来のイラスト用のペンと比較しリーズナブルでクオリティが高く、更にカラーバリエーションも豊富なので、ユーチューブでも絶賛の嵐です。

 

 

 

 

メーカーが仕掛けたPRなどは見受けられないので自然発生的に日本の強みが生きて自然発生したいい事例ですね。

そのほかにも、まだまだ多くの日本の商品が別の価値を見出され、世界で知る人ぞ知る需要が発生しております。

まだまだ日本にはほとんどの人が気づいていない商品が眠っている可能性は非常に高いと考えております。

それを発掘し、プロモーション、販売を行っていくことになります。

新しい市場で新しい価値を見出して、日本の良さ、そして地方創生、中小企業の活性化を醸成できる。

これが海外市場の醍醐味ではないでしょうか。

ちなみにこのような事例は稀なことではありません。

これらはほんの一部でして、お持ちの商品がどの市場にハマりそうか、ご相談いただければ、もしかすると即答でお答えできるかもしれませんので、お気軽にご連絡をいただけたら幸いです。

 

 

【越境EC市場の可能性まとめ】

 

さて最後のコンテンツになりました。Vol.1から読んでいただいている方は、長いお付き合いありがとうございます。

このように越境EC誰でも海外ビジネスが開始できることが大きな特徴で、様々な要因がありここ5年で数百名の方が起業し、成功しているカテゴリーです。

『国内を何とかしてから』と考えていらっしゃる方も、これから起業する方も、是非一つの選択肢としてノミネートしてみてください。

 

 

更に魅力的なポイントは、メーカーでないと参入できないわけではなく、7割の起業家が自社商品を持たずに起業されている市場というのも大きなメリットと思っております。

越境ECの特筆すべき点は、約10年前から越境ECのインフラが整備され始め、大きく海外進出の選択肢に影響を与えました。越境ECのインフラは「日本にいながら販売できる越境ECモール」「物流」「決済」です。最近はコストの壁も言語の壁もなくなってきています。

時代が大きく変わり、誰でも海外へのチャレンジはもちろん、海外ビジネスで成功する事が可能となりました。

ご質問がある方は是非一度ご連絡いただけましたらうれしいです。

世界中の一人でも多くの方に日本の商品を届けられる、その可能性を高めるソリューションの提供に日々邁進してまいります。

 

 

株式会社グローバルブランドは一つでも多くの日本商品を世界中に広げるお手伝いに、これからも邁進してまいります。

ご興味ございましたらご連絡いただけたら幸いです。

弊社ブログでも越境ECについて記事にしておりますのでご覧いただけたら嬉しいです。

 

【越境ECメディア】

https://www.globalbrand.co.jp/

【株式会社グローバルブランドHP

http://globalbrand.group/

 

 

投稿者プロフィール

山田 貴弘
山田 貴弘
株式会社グローバルブランド 代表取締役
前職商社でアメリカ駐在をしメーカー商品の北米普及営業に携わる。
越境EC10年以上で現役Amazon、eBay、LAZADA、Alibaba、Cdiscountセラー。
独自開発したShipperMaker(越境EC物流システム)は海外物流システムとしてはアマゾン、アリババ唯一の公式プロバイダー。
オンライン販売だけでなく、オフライン販売や海外展示会出展、現地営業も行う。
現場情報、ノウハウを中心とした輸出セミナー講師として年間10回以上登壇(日本郵便、Fedex、楽天)。

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