越境ECモールを徹底比較
越境ビジネス、海外進出を最も生産性良く開始する場合にモールを活用する方法があります。
なぜモールを活用することが良いのかはこちらの記事で紹介しておりますので、もし気になる方はこちらからご覧いただけると良いかなと思います。
越境ECモールを開始にあたり、どこから始めればいいのか、何を基準に選べばいいのかを表にしましたのでご覧ください。
基本的に日本人が日本いながら出店できるモールをピックアップしております。
集客力+販売までにかけるリソースだけですと、やはりアマゾンとeBayが良いと思います。
アリババももちろん集客力自体はすごいのですが、日本人セラーですと出品にかかる手間がかかり、かつ販売までの交渉に時間よ要することが多いので、1位はアマゾン、eBayにしました。
もっともアリババにはタオバオとTmallがありますが、日本人が簡単に誰でも出店できるわけではないのでここには掲載はしなかったです。
様々なモールがあるのですが、ぱっと見て気になるのはShopeeではないでしょうか。
東南アジアで且つ手数料がかからない点ですね。
ベトナム、タイ、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、台湾で利用されています。
またモバイルコンテンツ専用でかつ販売者の販売手数料が無料という点です。ダウンロード数は2000万ダウンロード以上となっております。
SNSユーザーとの連携も有り、1.6億人にフォローされております。
あれ、マネタイズは?と思う方も多いと思いますが、基本的に有料広告を打つことによって商品が売れていく仕組みのため、そこがマネタイズと言っても良いでしょう。
販売されている人気カテゴリーはファッション系、美容系、ホームリビング関連になります。
SNSとの連携が強いので、ハッシュタグ等利用し、SNSで自社を宣伝し販売につなげることで、売り上げの後押しになりますね。
あと南米のMercadoLibreも目につきますね。
こちらはアルゼンチンで1999年に始まり、2016年集計ではありますが、1憶7400万人に利用されている南米のAmazonといわれるモールです。
主要国は、アルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ポルトガルになります。
日本からの参入者は2019年から増えていくといわれておりますので、まだブルーオーシャン市場です。
アマゾンや、C-Discount、LAZADAに関してはこちらにまとめておりますので是非ご覧くださいね。