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Amazon日本 FBA 納品手順マニュアル

納品手順は次の4つのステップで行います。
「納品プラン作成 → ラベル準備 → 梱包 → 発送」

  • 納品プラン作成:セラーセントラルで送りたい商品を選び、数量を入力します。すると、Amazonが配送先の倉庫を自動的に指定します。
  • ラベル準備:商品にFNSKUラベルを貼ります(メーカーコード納品の場合は必要ありません)。また、段ボール箱にアマゾンの外箱ラベルを2枚貼ります。
  • 梱包:Amazonのルールに従って商品を箱に入れます。サイズは三辺の合計が200cm以下、重さは30kg未満にします。必要に応じて緩衝材を使い、液体商品は特別な対策が必要です。
  • 発送:配送業者(ヤマト運輸など)を選び、集荷してもらうか直接持ち込んでAmazonの倉庫に送ります。

具体的な手順は以下の通りです。

発送したい商品を選ぶ

  1. セラーセントラルにログイン
  2. 上部メニューから 「在庫」→「全在庫の管理」 をクリック
  3. FBA在庫の商品右端にある チェックボックス にチェック
  4. 中央下部のプルダウンから 「在庫商品の納品/補充」 を選択

納品内容を設定

  1. 「Amazonへ納品」画面に遷移
  2. 発送元住所を選択(登録がなければ入力)
  3. 宛先のマーケットプレイスを確認(「日本」を選択)
  4. 納品したい商品の数量を入力

※①で選択した商品が表示されていない場合や数量入力不可の場合は、画面を再読み込みしてください

③梱包とラベルの設定

  1. 各SKUごとに 梱包タイプ を設定
    • 各SKUごとに 梱包タイプ を設定
    • 「メーカー梱包」:同一SKUをケース単位で梱包する場合(テンプレート登録も可)
  2. 梱包カテゴリー をSKUごとに選択
  3. 商品ラベル(FNSKU)の貼付方法 を選択
    • 自分で貼付 → 無料(PDFを印刷)
    • Amazonに依頼 → 有料(1枚あたり22円)
    • ※メーカーコード納品は不要
  4. 各SKUごとに「発送準備完了」をクリックし、すべての商品の設定後「確定して続ける」をクリック

④外箱情報の入力

  1. 「梱包情報」画面で 箱数 を選択し「確定」をクリック
  2. 箱ごとに 重量・サイズ を入力し「梱包情報を確認」、「確定して続ける」をクリック

 ※メーカー梱包の場合はこの工程をスキップ

⑤納品先の確認

  1. Amazonが自動で倉庫を割り当て(例:小田原FC、堺FCなど)
    • SKU・数量によって複数倉庫に分かれる場合あり
  2. 出荷日・配送モード・配送業者 を選択
    • ヤマト運輸 / 佐川急便 / 日本郵便 など
    • Amazonパートナーキャリア の選択も可能

※「Amazonパートナーキャリア」を選択した場合は⑦の工程はスキップしてください

※「Amazonパートナーキャリア以外」を選択した場合は⑥の工程はスキップしてください

⑥配送ラベルの印刷

  1. 出力形態を選択し「印刷」クリック
  2. ラベルが生成されたら印刷
    • ダンボール1箱につき ラベル2枚 を貼付(同じ面に2枚でOK)

⑦ 配送業者の選択

  1. 「Amazonパートナーキャリア以外」を選択
  2. 納品期間を選択 → 「請求額を承認して出荷通知を送信」
  3. 出力形態を選択し「印刷」クリック、ラベルが生成されたら印刷
  4. ラベルが生成されたら印刷

⑧ 発送

  1. ⑦で印刷した 輸送箱ラベル を外箱に貼付
  2. 「追跡情報の入力へ進む」をクリック
  3. 指定の配送業者にて発送(集荷依頼 or 営業所/コンビニ持込など)
  4. 追跡番号を入力し「保存」をクリック(Amazonパートナーキャリア以外で発送したお荷物のみ)
  5. 発送後はセラーセントラルの 「納品プラン管理」 でステータスを確認

納品プロセス4ステップまとめ

  1. 納品プランの作成:SKUを選び数量を入力 → 倉庫割り当て
  2. ラベルの準備:商品にFNSKU、外箱に配送ラベルを貼付
  3. 梱包・発送準備:規定サイズ・重量で梱包し、緩衝材や液体対策
  4. 発送:配送業者を選び、出荷 → 受領後に在庫反映

山田 貴弘

株式会社グローバルブランド 代表取締役。テレ東WBS出演|日経1面掲載|前職で米国駐在4年。海外ビジネス14年。越境D2C商品100sku超。海外流通総額300億円突破。米国コストコ納品。米国Amazon評価10000超。uk4000超。オンラインxオフライン。米国現地営業。グローバル商品開発。営業拠点:名古屋|東京|米国|英国|独国。生産拠点 日本|米国。

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