【関税率チェックツール】ワールドタリフ(WorldTariff)とは

越境ECを行なっている方の多くが、関税率が分からずに苦戦した経験が、一度はあるのではないでしょうか?

そんな方に朗報です!

ワールドタリフ(WorldTariff)というツールを使えば、関税率を誰でも簡単に調べる事ができます。

そこで今回は、ワールドタリフ(WorldTariff)を使って関税率を調べる方法を、HSコードが分かっている場合と、分かっていない場合の2つのケースに分けて確認したいと思います。

‘そもそもHSコードって何??’という方は、こちらからご覧いただく事をおすすめします。

損してるかも? 変わる関税率とHSコード

ワールドタリフ(WorldTariff)登録方法

ワードタリフ(WorldTariff)はFedExが提供しているサービスですが、ジェトロを介して登録する事で、無料で使用する事ができます。(※FedExから登録すると有料となります)

ワードタリフ(WorldTariff)登録ページ

上記リンクから、会員登録ページに移るので必要事項を記入していきます。

登録が完了すると、登録メールアドレスに2通のメールが届きます。

それぞれにユーザーIDパスワードが記載されているので、それらを使ってワードタリフ(WorldTariff)にログインしましょう。

ワールドタリフ(WorldTariff)使用方法

HSコードが分かっている場合

HSコードが分かっているケースからご紹介していきます。

まず、画像赤枠で囲った『仕向け国/輸出先』を選択します。

次に、画像緑枠で囲った『番号』の部分に、『.(コロン)』を除いた6桁の数字(HSコード)を入力します。

(※他の記入欄は空白のままでも大丈夫です。)

HSコードが分からない場合

HSコードが分からない場合は、テキスト検索を使用して、品目を直接入力して検索します。

テキスト検索は英語のみの対応となっていますが、英語が苦手な方も、テキスト検索を活用した、HSコード検索方法を以下記事にまとめたので、よろしければご覧ください!

英語不要?! ワールドタリフ(WorldTariff)活用 〜応用編〜

複数同時に検索する場合

ここでは一度に複数の国の関税率を調べる事が可能です。

基本的には先ほど説明したものと同じで、『仕向け国/輸出先』を選択して、『テキスト』または『番号』に必要事項を記入して検索します。

(※Macユーザーの方は、『command』を押しながら選択する事で複数同時選択が可能です。)

まとめ

【関税率チェックツール】ワールドタリフ(WorldTariff)に関しては以上となります。

関税率は、その時々の税関の状況によって変動するので、その点に注意しましょう。

HSコードが分からない場合に使用する、ワールドタリフ(WorldTariff)の

越境ECを行なっている方の多くが、関税率が分からずに苦戦した経験が、一度はあるのではないでしょうか?

そんな方に朗報です!

ワールドタリフ(WorldTariff)というツールを使えば、関税率を誰でも簡単に調べる事ができます。

そこで今回は、ワールドタリフ(WorldTariff)を使って関税率を調べる方法を、HSコードが分かっている場合と、分かっていない場合の2つのケースに分けて確認したいと思います。

‘そもそもHSコードって何??’という方は、こちらからご覧いただく事をおすすめします。

損してるかも? 変わる関税率とHSコード

ワールドタリフ(WorldTariff)登録方法

ワードタリフ(WorldTariff)はFedExが提供しているサービスですが、ジェトロを介して登録する事で、無料で使用する事ができます。(※FedExから登録すると有料となります)

ワードタリフ(WorldTariff)登録ページ

上記リンクから、会員登録ページに移るので必要事項を記入していきます。

登録が完了すると、登録メールアドレスに2通のメールが届きます。

それぞれにユーザーIDパスワードが記載されているので、それらを使ってワードタリフ(WorldTariff)にログインしましょう。

ワールドタリフ(WorldTariff)使用方法

HSコードが分かっている場合

HSコードが分かっているケースからご紹介していきます。

まず、画像赤枠で囲った『仕向け国/輸出先』を選択します。

次に、画像緑枠で囲った『番号』の部分に、『.(コロン)』を除いた6桁の数字(HSコード)を入力します。

(※他の記入欄は空白のままでも大丈夫です。)

HSコードが分からない場合

HSコードが分からない場合は、テキスト検索を使用して、品目を直接入力して検索します。

テキスト検索は英語のみの対応となっていますが、英語が苦手な方も、テキスト検索を活用した、HSコード検索方法を以下記事にまとめたので、よろしければご覧ください!

英語不要?! ワールドタリフ(WorldTariff)活用 〜応用編〜

複数同時に検索する場合

ここでは一度に複数の国の関税率を調べる事が可能です。

基本的には先ほど説明したものと同じで、『仕向け国/輸出先』を選択して、『テキスト』または『番号』に必要事項を記入して検索します。

(※Macユーザーの方は、『command』を押しながら選択する事で複数同時選択が可能です。)

まとめ

【関税率チェックツール】ワールドタリフ(WorldTariff)に関しては以上となります。

関税率は、その時々の税関の状況によって変動するので、その点に注意しましょう。

HSコードが分からない場合に使用する、ワールドタリフ(WorldTariff)の検索方法を紹介しました。

また、ワールドタリフ(WorldTariff)は、関税率だけでなく輸入許可証や原産地証明書、輸入規制品目など、他にも様々な情報を提供しています。 さらに、ワールドタリフ(WorldTariff)は、日本語対応しているため、英語が苦手な方でも使いやすいです。 以上のように、ワールドタリフ(WorldTariff)は、越境ECにおいて関税率を調べるための必須ツールと言えます。ぜひ活用してみてください。

最近の更新

2021年7月現在、ワールドタリフのホームページが更新され、登録方法も変更されています。

登録方法の変更点を以下にまとめます。

新しい登録方法

新しい登録方法は以下の通りです。

  1. ワールドタリフのホームページにアクセスし、画面右上にある「メンバーになる」をクリックします。
  2. 「登録申請フォーム」に必要事項を入力して、「同意して申し込む」をクリックします。
  3. 登録完了のメールが届くので、メールに記載されているURLにアクセスし、ログインします。

以上が、新しい登録方法になります。

旧来の登録方法

旧来の登録方法は以下の通りです。

  1. JETROのページにアクセスし、必要事項を入力して登録します。
  2. JETROから登録完了のメールが届くので、メールに記載されているURLにアクセスし、ログインします。

以上が、旧来の登録方法になります。

まとめ

ワールドタリフ(WorldTariff)は、関税率を調べるための必須ツールです。

また、ホームページが更新され、登録方法も変更されています。

登録方法については、本記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

以上が、ワールドタリフ(WorldTariff)の最新情報になります。

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