【Amazon輸出】無在庫販売 利益計算方法

 

2013年以降に一世を風靡し、今もまだビジネスモデルが健在な受発注販売=無在庫販売

 

 

もちろん全く同様の手法では厳しさが出てきておりますが、少し手を加えるだけでまだまだ売上利益は十分に出ます。

 

 

さて、Amazon輸出を行う上で重要になってくる事柄の一つに利益計算があります。

 

 

そこで今回は、実際に自分がどれだけの利益をあげているのかを正確に把握できるように、Amazon輸出における利益計算方法をご紹介していきたいと思います。

 

 

※本記事は受発注販売=無在庫販売の利益計算に関する記事となります。

 

 

また、Amazon FBA販売の利益計算方法に関しては以下記事に記載しているので、よろしければご覧ください!!

 

Amazon輸出 FBA販売 利益計算方法

 

 

 

無在庫販売 利益計算方法

 

利益計算するにあたって把握しておく必要のある項目は以下の6つになります。

 

①売上

 

②仕入値

 

③配送料(燃油サーチャージ・梱包費用を含む)

 

④カテゴリー手数料

 

⑤為替手数料

 

⑥関税(関税以外の諸費用も発生するケース有)

 

 

『⑥関税(関税以外の諸費用も発生するケース有)』に関しては以下記事にまとめてあるのでよろしければご覧ください!

 

【世界一分かりやすい】海外発送時にかかる関税・諸費用

 

 

これらを画像のようにエクセルで計算式を作っておけば簡単に利益計算を行えます。

 

 

 

 

 

 

利益計算の際に注意する項目

 

上記で利益計算はできるのですが、見落としがちになってしまう点が3つほどあるので、以下ではそれぞれの項目に関して説明していきたいと思います。

 

 

 

為替変動リスク

 

まず覚えておかなければならないのが、上記『①売り上げ』は『外貨』であるという点です。

 

 

つまり、実際に売り上げが入金されるまでの期間中は為替変動のリスクを負うことになります。

 

 

分かりやすいように例を挙げてみます。

 

 

売り上げた金額が10$で、この時のレートが1$=200円だったとします。

 

ここで、この売り上げ金が実際に振り込まれる2週間後までに1$=100円になってしまった場合、2000円と考えていた売り上げが、実際は1000円しかない事になります。

 

 

今回の例はかなり極端ですが、為替変動のリスクは大なり小なりあるという事をしっかりと覚えておく必要があります。

 

 

 

為替手数料

 

これは多くのセラーの方が見落としがちになるのですが、為替手数料は『①売り上げ④カテゴリー手数料』にかかるという点です。

 

 

為替手数料の計算をする際に、実際の利益に対して為替手数料が発生すると勘違いしていると、為替手数料を低く見積もってしまい過ぎて、知らぬ間に赤字販売を行なっている事が起こり得ます。

 

 

こちらも分かりやすいように例を挙げてみます。

 

 

・間違った為替手数料計算

①売り上げ②仕入れ値③配送料④カテゴリー手数料⑤為替手数料)×為替手数料率=為替手数料

この計算式では利益に為替手数料率をかけてしまっているので実際の為替手数料よりも低く為替手数料を見積もってしまっています。

 

・正確な為替手数料計算

①売り上げ④カテゴリー手数料)×為替手数料率=為替手数料

こちらが正確な為替手数料になります。

 

 

二つの計算式を見ても分かるように、二つの計算式から算出される為替手数料には大きな差が発生してしまいます。

 

 

 

消費税還付

 

最後に注意する点は、消費税還付についてです。

 

 

Amazon輸出を行なっている場合、申告をすれば仕入れにかかる消費税が還付されます。そのため、消費税還付を受けられる方は、仕入れ値にかかる消費税は除いて利益計算をする必要があります。

 

 

消費税還付に関して詳しい情報を知りたい方は、以下記事にまとめてありますので、是非ご覧ください!

 

<保存版>消費税還付の一連の流れを知ろう!

 

 

利益計算 変動要素

 

利益率をあげるべく、商品を販売するまでにかかる費用をいかに抑えるかについては既に皆さんお考えだと思います。

 

 

上記で記載した計算式を見てみると、『④カテゴリー手数料』、『⑤為替手数料』、『⑥関税(関税以外の諸費用も発生するケース有)』などを変える事はできませんが、『②仕入れ値』、『③配送料(※梱包費用等は配送料に含んでいます。)』は利益計算項目の中で変えることができるものである事が分かると思います。

 

 

つまり利益率を上げるためには、この『②仕入れ値』と『③配送料(※梱包費用等は配送料に含んでいます。)』をいかに抑えるかにフォーカスすれば良いという事になります。

 

 

利益計算を見直すことで新しい戦略が生まれる事もあるので、ぜひこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

今回はAmazon輸出 無在庫販売に関する利益計算についてご紹介しました。

 

 

確度の高い利益計算を行うためにも、1~2週間にいくつ売れるのかライバルセラーは何人いるのか、など他の要素も考慮に入れた上で利益計算を行う事をおすすめします!

 

 

また、FBA販売の利益計算に関しては以下記事に記載してあるので、よろしければそちらを参考にしてみて下さい!!

 

Amazon輸出 FBA販売 利益計算方法

 

 

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投稿者プロフィール

山田 貴弘
山田 貴弘
株式会社グローバルブランド 代表取締役
前職商社でアメリカ駐在をしメーカー商品の北米普及営業に携わる。
越境EC10年以上で現役Amazon、eBay、LAZADA、Alibaba、Cdiscountセラー。
独自開発したShipperMaker(越境EC物流システム)は海外物流システムとしてはアマゾン、アリババ唯一の公式プロバイダー。
オンライン販売だけでなく、オフライン販売や海外展示会出展、現地営業も行う。
現場情報、ノウハウを中心とした輸出セミナー講師として年間10回以上登壇(日本郵便、Fedex、楽天)。

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